劇場版「涼宮ハルヒの消失」感想

後輩とちょっくら観に行ってきました。
映画を観に行く頻度が高くなってますね、我ながら。
現在刀語の2話を見るために夜更かし中なので、待ち時間の間に適当に消失の感想でも。

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映画を見終わって一番最初に出た感想がそろって「長かった」だった。
原作既読。
小説の映像化としてはすこぶる良い出来。
原作エピソードをほぼ忠実に再現しつつ、破綻していない構成は巧い。
音楽、演出、声優の演技はそろって高レベルで纏まっており
特にキョン役の杉田智和の演技には鬼気迫る物があり非常に良かった。
ただ最後のアカペラは正直ちょっと・・・と思いました。
いや、俺みのりんの事は好きよ？でもね・・・。
この作品を一番楽しめる人間は、TV放送版「涼宮ハルヒの憂鬱」を視聴済みで
原作小説「涼宮ハルヒの消失」を読んでいない人間だと思う。
僕は内容自体は知っていて、映画は良くも悪くもほぼ原作どおりだったので
初見時の感動が無かったのが個人的には残念だったかも。
まぁその分、ED後のアレには思わずニヤニヤしてしまいましたが。

まぁ、あれだ。
一言で言うと「長門かわいいよ長門」です。
DVD？BD？買います。次はトイレの事を気にせず家でゆっくり見たいのです。

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以上
ヤスユキ、ちなみに消失はハルヒの可愛さも中々の物でした生きています。