いい勉強になりました

今日は一日中百式をいじってた。
クリアカラーが全然うまく色が乗らなくて
途中で何度も挫けそうになった。
相変わらず塗料を大量に消費するし・・・。



クリアの部分を全部塗り終えてから、
一度ハンドピースを分解した。
おかしい。絶対に塗料が出過ぎである。
説明書片手にいじってたら、
どうやらトリガーの部分が、定位置からちょっとずれていることに気づく。
・・・・これの所為か・・・・!!
やたら苦戦しながら位置を元に戻した。
もう一度最初からアジャスターを調整しつつ、
今度はフレーム部分の塗装をする。



今度は前よりも明らかに少ない量で全てを塗り終えることが出来た。
しかもクリアを塗ってた時よりも明らかに綺麗に塗れた。
泣きそうになった。



一応完成させたのでアップ


























正直言うと、これは失敗作。
ムラも多いし、色も上手く出なかった。
本当は僕のマイヒットフェイバリットキャラクター
真紅をイメージしたカラーリングにしたかったんだけど、
実際に色を塗ってみると、想像していたのとは違う色が出てしまう。
なんとかツインテールを再現したくて背部のバックパックをゴールドで
塗装してみたけど、失敗して黄緑色に近い色に。



言い出したらきりが無いぐらい不満だらけの作品になってしまった。
しかし、コイツはいい勉強になった。
コイツを作って感じたこと。


・表面処理の大切さ。
・塗料の重要性。
・使用機具の整備。
・塗装ブースが必要。


など、とても痛感した。
表面処理は本当に大切だ。
塗料の載りが全然違う。
ハンドも噴出量を操るトリガーが不調だったし、
あと塗装ブースは必須。
この時期にベランダに簡易イス出して外で塗装してたら
死ぬほど寒かった。
高くてもいい、今度買おう。



一応コイツの名前は「百式 エキストラフィニッシュver真紅」
まぁ、名前どうりの色は出なかったのですが・・・・。
今回はハンドの扱い方もだいぶわかってきたので、
次にいかしたい。この百式ちゃんは本棚の上にでも飾っておこう。




明日は最後のテストです。
終わったらカンプリに行って追い出し刷ろう。
いくら金がかかるだろう?
ドキドキだ。




以上
ヤスユキ、失敗しながら生きてます。