切れ斬れ
エロゲーの略称を見ただけで
正式タイトルが頭に思い浮かんだ僕は死ねば良いと思う。
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今日はひたすら天候が悪かった。
外に出かけるのも億劫なので、
家にて追い出し本の作業に集中する。
とりあえずひたすら原稿を切りまくった。
裁断機なんて文明の利器は
僕の家には存在していないので、
カッティングマットとナイフで
ひたすら原始的作業を繰り返す。
まぁ、言うまでもないことですが
両方ともガンプラ製作時に僕が使う道具。
とりあえず絵が豪快に断ち切り線を越えている
原稿を見たときは泣きそうになった。
ヤスユキよ、コレを今から切るのか?
自問自答を繰り返す。
こっちとしても色々と頑張ってみたものの、
どうしても絵を豪快に切るハメに。
うう、ゴメンナサイ。
努力はしたんです。でもコレ以上は無理でした。
涙を流しながら作業を終わらせた。
やっぱ裁断作業が一番しんどい。
次はノンブル。
つか、追い出し本ってノンブルつけなくても良いのかな?
参考に過去の追い出し本を見たら張ってない模様・・・
まぁ、付けろと言われたら付けよう。うん、そうしよう。
後はワードを使って奥次を作成。
今日はここまでにしよう。
明日は目次、編集後記を作成しよう。
実際に刷るのは学校のある8日の予定。
追い出しコンパ前日。
せめて追いコンに出る4回生には渡したい。
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天気が良い時を見計らって、
百式の塗装をする。
初のダブルアクションのエアブラシを使用。
とりあえずサフを吹いた表面に、シルバーを吹く。
塗料の分量はシルバー1:薄め液2.5ぐらいの割合。
ちょっと薄めすぎたか?と思ったけど
実際に吹いてみたら問題なし。
エアブラシ、これはヤバイ。
塗料が綺麗に、薄く広がっていく。
缶スプレーとは全然違う。
「・・・はぁはぁ・・・」と興奮しながら吹きつづける。
ニードルアジャスターを調整して
広範囲散布モードで吹く。
そうじゃないとMGを塗装するのはしんどい。
理由、大きいから。
しかし、このモードは塗料の消費が激しかった。
百式の装甲を全部塗装しようとしたら、
結果2回の補給を必要とした。
今回はシルバーの単色塗りだったから良かったものの、
これが混合色だったら死んでた。
使用しなくてもいいので、多めに塗料を作ろうと思った。
後、エアを使った初めての塗装だったので、
ちょっと塗りすぎてしまいムラが出来てしまったところもある。
反省点が多い。次回は気を付けよう。
塗装し終わった後のピースの掃除がまた大変だった。
メタリック系塗料は落ちにくいと書いてたけど、
本当になかなか落ちない。
もうメタリック系は使うのを止めよう。泣ける。
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以上
ヤスユキ、なにかしら生きてます。