雪だぁ〜うぜぇ〜


朝。
学校の風景を見て愕然とした。
何コレ?ここどこよ?と。
冷めて―し、靴の中がぐちゅぐちゅに濡れるし、
もう朝からしんどかった。



僕の友達の一人が熊本出身。英語の時間、
彼は雪を見てすげぇーびびってた。彼が住んでいた場所には
雪なんてものはほとんど無いそうだ。
「ツメテー!」なんて騒ぎながら裸足で歩く姿を見て僕達(他の友達含む)は爆笑した。





昼。
心理の授業は相変わらず先生の頭が病気だと思った。
僕はたまらず寝てしまっていたのだが、一緒に授業を取っている
某先生は僕のプリントに落書きをしていた。
子供みたいなことをするなぁ・・・と、心の中でほくそ笑む。



授業が終わった後は、部室でひたすら原稿を裁断していた。
文連から裁断機でも借りてこれば良かったのだろうが、
もう時間も遅かったのと、僕がさっさと原稿をぶった切りたかったので、
カッターナイフですぱすぱ切る。
絵が豪快に断ち切り線からはみ出していたり、断ち切り線の上をベタ塗りして
線が見えない原稿があるとかなりむかついた。切れねえヨ。絵が切れても知らん。
写植がぽろぽろ取れるのもいらつく。張りなおした。
消しゴムかけが出来ていない原稿は、見つけ次第消した。



80ページ近い原稿を切りつづける作業はしんどかった。
しかし、なんとか学校に居る間に裁断終了。
明日は目次とか、奥付とかを可能な限り終わらせて、
今年中に原稿を学生部に提出、返却してもらいたいと考え中。
実際に大量印刷するのは来年で良いや。うん、そうしよう。
どっちみち、次は追い出し本があるしね。




夜。
結局8時ぐらいまで学校で作業をしていた。
他の部員も、自分の原稿の手直しとかをしていた。




帰り道、なんか雪の投げ合いっつーか、擦り付け合いをやった。
男の大切な部分に雪玉をぶつけられて、
低い重心で移動する某先生は面白かった。
さらに帰り道、北大路のカレー屋で晩飯をおごってもらった。
初めて利用したけど、おいしかったです。




以上
ヤスユキ、明日から学校に行くのがイヤだけど(寒いから)生きています。